会社の「理念」、真剣に考えたコトありますか?
今回、紹介するのは「理念づくり」をメインに、新しいサービスに挑戦している、「ココロイキ」の大野幸子さんを紹介したいと思います。
企業理念やブランド理念、サービス名をつける仕事を「天職」だと言い切る大野さん。
大手広告代理店のブランディング担当者までもが度肝を抜かれたという、その才能はまさに天賦の才=ギフトそのものですね。
「理念は心のコンパスになる」と大野さんはもちろん、クライアントの皆さんも口を揃えて言う、その真意に迫ります。
ありきたりの理念が、世の中に溢れている!
決して、悪いことではないのですが、
・持続可能な…
・全てのステークホルダーに…
というキーワードが入った理念って、結構多いですよね。
会社や事業には、人の「想い」があります。
その想いには、その会社や事業らしさが詰まっているのに「ありきたりの理念ではもったいない」と大野さんは語ります。
そして、普段から話の要約することを得意にしていた大野さんは、その能力を生かして、想いを端的な言葉にするサービスを始めました。
短くまとめるのは、本当に難しい!
理念というのは、会社や事業にとって核となる部分です。
そして、「想い」は言葉を尽くせば、説明することは出来ます。
文章を書くことが出来る人にとって、量を書くことはそれほど苦になりません。
しかし、そこから短くしていく技術は、プロの技術が必要です。
さらに、それを一言で凝縮するのは、技術的なもの加えて、ヒラメキや感性が必要となります。
しっかりした理念があれば、軸が定まる
大野さんに理念づくりをお願いしたクライアントが、口を揃えて言うのが、「軸が定まった」という話です。
理念は、行動の指針となり、今までやってきたことに1つの芯を通すことなのです。
正に「心のコンパス」ですね。
「在り方や方向性が定まった」という体験談は、ココロイキのサイトでも紹介されていますよ。
宝物=理念を届ける仕事
「いかに言葉で貢献できるか考える」という大野さん。
自分自身の作品に、自分の色が出ることに興味がないと言い切る姿も印象的です。

以前から「話を要約するのが得意だった」という大野さんですが、その能力を仕事にしようと思ったのは、先輩経営者の方からアドバイスがあったからでした。
理念づくりを「一生涯の仕事」だと言い切る一方で、この仕事に出会うまでの期間を「ナメクジ時代」と呼び、非常に「モヤモヤしていた」と大野さんは言います。
正に、「開眼」する瞬間だったのですね。
「モテ期」から「別邸婚」まで、私生活も魅力的!
また、大野さんは、旦那さんとの関係も非常にユニークです。
旦那さんご自身がコーチングのエキスパートであり、お二人でカップルコーチングを受けて出した結論とは…。
同時期に5人からアプローチを受けていた話は、第1回の記事に。
別邸婚の話は、第3回の記事にありますよ!
ホント素晴らしい記事ですね!
「理念に投資する」という考え方
会社が新しい期を迎える前に、「理念に投資する」という選択肢はどうでしょうか?
ココロイキでは、「理念night」といって、理念で軸を得た方が登壇するイベントや、理念の作り方のセミナーを行っています。

理念づくりに興味がある方は、まずは「理念night」のイベントに参加すると、実際に理念を作ってもらうイメージが見えやすいと思います。
その他、詳細や各種情報は、ココロイキのHPやFacebookページなどをチェックです!
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