2018年に公開された『映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』!!
合わせて、「アニメ映画に登場する最も多いマジカル戦士の数」がギネス認定されました!!
今回は、映画公開とギネス認定を記念して、おなじみ「アラフォーおっさんの解説シリーズ」第3弾「Yes!プリキュア5」と「Yes!プリキュア5GoGo!」を紹介したいと思います。
なぜ、Yes!プリキュア5シリーズなのか
第3弾は、どのプリキュアを取り上げるか、結構迷いました。
・プリキュアに対しての姿勢が吹っ切れるきっかけとなった「スマイルプリキュア!」
・登場人物の総合力で言うと抜群に好きな「ドキドキ!プリキュア」
など、紹介したいシリーズばかりです。
ですが、最近のものになればなるほど、知っている方が多くなると思います。
そのため、最近の女児や、そのパパママにあまり馴染みがないと思われる、
「Yes!プリキュア5」シリーズを紹介していきます!
ちなみに、「Yes!プリキュア5」が2007年、「Yes!プリキュア5GOGO!」が2008年のシリーズです。
ストーリーが素晴らしい!
お祝いメッセージ「キュアドリーム編」
「Yes!プリキュア5!」は、5人のプリキュアで構成されています。
中学1年生が1人、2年生が2人、3年生が2人です。
主人公の「夢原のぞみ(キュアドリーム)」に惹かれて集まる5人ですが、
お互いが最初から仲良しというわけではありません。
伝説の回とも言える、第23話「大ピンチ!悪夢の招待状」。
冒頭から、プリキュア同士が些細なことで喧嘩するところから始まります。
同回では、1年生アイドルのキュアレモネードに、ルージュが放った一言は伝説になっています。
「口を開けば のぞみ のぞみって、あんた他に友だちいないの?」

オレンジ色の「キュアルージュ」こと 夏木りん(©ABC,東映アニメーション)
喧嘩して、雰囲気が悪くなった のぞみ と りん(ルージュ)。
そのときに、うらら(レモネード)が のぞみのことを訪ねた後の回答がこれです。
この発言に対して、「八つ当たりしないでください」と返すうららは、本当に凄いです。
ちなみに、うららは5人の中で唯一の1年生。
どんなときでもへこたれず、女優である母への憧れを胸にアイドル活動を頑張っています。
また、プリキュア5シリーズでは、
・出来すぎるために人を見下しがちな生徒会長キュアアクアの
切れ味は類を見ません。
ちなみに、りんとかれん(アクア)の二人は、直接喧嘩する回もあります。
(第8話「相性最悪!りんとかれん 」)
もちろん、最終的には、すれちがいやピンチを乗り越えて、絆を強くしていくのですが、
ここまで激しい描き方は、最近のプリキュアにはない凄みがあります。
妖精が素晴らしい!
のぞみの「憧れ」を体現する形で登場するココ。
普段は頼りない妖精ですが、人間の姿になるとイケメンになり、
のぞみたちの通う学校の先生をしています。
ココの影響を受けて、のぞみは将来の夢を「先生」にしました。
ちなみに、のぞみに対するココの接し方は、私自身が思う理想そのものです。
また、正統派のココと、クールなナッツのBL需要も大いに盛り上がりました。
2期続いたのは、初代と5だけ!
基本的に、プリキュアは、1年が終わると別なプリキュアのシリーズが始まります。
同じメンバーを引き継いで、2期続いたのは、初代「ふたりはプリキュア」と「ふたりはプリキュアMaxHeart」。
今回の「Yes!プリキュア5」と「Yes!プリキュア5GoGo!」だけです。
プリキュア5がどれだけ人気か分かりますよね。
「5GOGO!」では、「5」で絶大な人気を誇った強気っコ妖精「ミルク」が、まさかのプリキュアとして変身しました!
跳ねっ返りながらも、ドリーム(のぞみ)を助けてきたミルクが、いよいよ一人のプリキュアとして共闘出来るようになったのは、本当に最高でした。
あと、個人的にはミルク(くるみ)の性格が好きすぎます!

@ABC,東映アニメーション
ダークプリキュアの元祖!

©ABC・東映アニメーション
今では、プリキュアシリーズの定番となっている「黒い」プリキュア回。
その正体は、敵側の偽物だったり、“もう一人の自分”だったりするのですが、
衣装が明るい色を基調とした配色から黒ベースとなり、性格もダーク路線に。
特に大人たちから、圧倒的な人気があります。
最近は、TVシリーズの1つの回になっていますが、
始まりとなったのは、「5」の劇場版でした。
元来「黒いガンダム」こと、「ガンダムMk-Ⅱ(ティターンズカラー)」や、
GUINNESSなどの黒ビールなど、明るい色→黒基調になるのが、大好物の私としては最高です!!

プリキュアの話の最中に、ちょいちょいガンダムの話を挟むの
勘弁してもらっていいですか!?
その他にも魅力が満載!!
その他にも、HUGっと!プリキュアのオールスターズ回にも出演した敵キャラ「ブンビー」さんや、工藤真由さんが歌う「5」と「5GOGO」のオープニングのテンションなどなど、魅力が満載です!
ちなみに、キャラクターたちをざくっと知りたいときは、
最初の頃のほうの映画「オールスターズDX」がオススメです!
人数が多くなると、一人一人にフォーカスしきれなかったり、そもそも、セリフがなかったり、
制作上どうしてもしょうがないですよね。
なお、映画『映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』の出演する声優さんたちの名前を見ると…。
ん、今回、久々に相当な数が出てない!?
そう、今回は全てのプリキュアにセリフがあります!!(これは実は物凄いことです)
映画については、こちらの記事でまとめていますよ
「あれ、そもそも、Giftedってなんの仕事してるんだっけ?」っていう方は、
サービス内容をこちらにまとめています。
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